今年第四十三回目、芸能山城組ケチャまつり
西新宿の高層ビルの谷間に、南国バリ島のリゾート空間が出現!
1976年に登場した芸能山城組のケチャまつりは、今年で第四十三回目となる入場料無料のイベントで、2018年は8月1日~5日に開催。
「西新宿.com」では4日目に見に行ってきました。
演目は大きく分けて5つ、17:00~ブルガリア女性合
唱、ジョージア男声合唱
いつももう少し遅めの時間から鑑賞していましたが、今回は少し早めの合唱から。こんな風に階段に並んで歌うんですね。
ガムランの演奏と踊りの前には、バナナマン登場
片手にバナナ、片手に水鉄砲を持ってお客さんをどんどん参加させてすすんでいくバナナマンも、ケチャまつりの楽しみの一つ。
バナナマン登場を待つ、芸能山城組のみなさんたち。
水鉄砲で水をぴゅーぴゅー飛ばしながら、バナナマン登場!!
バナナのたたき売りの合間に、激辛バナナなどをバナナマンに指名されたお客さんが食べたりしながら、場内は大盛り上がりでした。
しかし、お客さんみんないいリアクションしすぎ!
がムランの演奏と踊りがスタート。西新宿がバリ一色に
ここが高層ビルの広場だと忘れるほどの、アジアの異空間。
日中はかなり暑いですが、夕方になると意外と心地よい風が吹き抜けてビールが美味しく飲めます。
妖艶な踊り子と心地よいガムランの音色に、時間を忘れて見入ってしまいます。
ラストはケチャでフィナーレ
場内の照明が更におどろおどろしい雰囲気変わり、半裸の男性の踊り手が登場。
いよいよケチャのはじまりです。
上半身裸の男性たちの円陣が作り上げる、圧倒的なケチャの空間。
不安感をあおる妖しい照明、そこへ登場して観客を魅了する美女たち。
ケチャは見どころ満載。
ぜひ一度、現地で男性たちの「チャッ、チャッ」という叫び声からなるビートを感じて頂きたいです。
鑑賞後は、楽しんだ気持ちをお賽銭で伝えることも
入場料無料のイベントですが、「楽しかった!」と感じたら、入り口に用意されている賽銭箱にお金を入れ、芸能山城組の皆さんに伝えることができます。
演者の方がいると、快く記念撮影に応じてくれることも多いので気軽に話しかけてみましょう。
芸能山城組のメンバーになるには?自分もケチャがやりたくなった!という方に
見ていたら自分も、ケチャ、ガムラン、ジュゴクなどやってみたくなった!
という方、芸能の経験や、年齢制限もないという事なので、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか?
見ているだけよりも、参加したらさらに楽しめるかもしれません。
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