西新宿「うどん屋 ギビツミ」ランチでうどん、ちょい呑みと色々使えるいいお店

隠れ家的な名店が多い西新宿七丁目に今年6月にオープン

西新宿七丁目エリアは、コロナ禍で店が色々入れ替わり新店がオープンする中、最近気になっていたのがこちら「うどん屋 ギビツミ」。今年の6月21日にオープンしてから、なかなかタイミングが合わなかったのですが先週やっと土曜日のランチで行けました。

スタイリッシュな和の空間が目を引く外観、開放的な店内に足を運ぶと、明るいママさん＆お店の方が笑顔で出迎えてくれました。

軒先には、「本日のランチ」メニューの立て看板がありました。

「冷やしオリーブ明太」、「ぼっかけうどん」、「鶏天うどん」、、、どれも美味しそう！！！

店内はテーブル席メインでカウンター席も

ウッディなインテリアの店内は、２人がけのテーブル席が壁沿いにあったり、4人がけのテーブル席あり、カウンター席と色々あり、利用シーンに応じて選べます。

席間広めで、ゆっくり食事できるのもなかなかよいですね。

今回はランチ一番乗りで、どこでもいいですよと言われたので、2人がけのテーブル席へ座らせてもらいました。

ランチのうどんメニューは種類豊富！温or冷かけ・ざる・ぶっかけから選べる

ランチメニューは全部で８種類程度と品数豊富でただでさえ迷うのに、更に温または冷かけ、ざる、ぶっかけから選べるとのこと。どれも美味しそうで悩む～！

今回は「季節限定」というワードに惹かれ、「冷やし明太オリーブうどん」を選ぶことに。これはもう提供方法が決まっているので、これ以上悩みません（笑）。

連れは、鶏天２個とたまご天がついた「親子天うどん」を、冷かけで頼みました。

昼・夜ともに、〆のうどんの前のちょい呑みもおすすめ

ランチのメニューとともに、ママさんがもってきてくれたのが、ホワイトボードにかかれた「本日のオススメ」。

定番から個性派まで色々な天ぷらが揃っていて、どれも美味しそう！

冷菜系もお酒が飲みたくなるのもばかりです。この日はディナーの予定が入っていたので、ガッツリ昼からいくのも、、、と思い、「四方竹の天ぷら」を頼んでみました。

細長い「四方竹の天ぷら」は、味付けされているので、そのままでも、好みで塩をつけても美味しいとのこと。

テーブルには、塩と七味があったので、塩もかけて頂いたのですが、この塩自体も美味しく、天ぷらもサクサクした食感がよく一緒に頼んだグラスワインがあっという間に空きました。（笑）

また、店内でずっとRCサクセションがかかっていて、レコードのジャケットも店内に飾ってあるのですが、伺ったところ、ママさんが清志郎さんのファンで、店名も清志郎さんの曲からとっているとのこと。私も大ファンなので、嬉しくなりました。

ゆったりとした音楽の選曲がまた、このゆるいお店の雰囲気とぴったり合って、おつまみ食べて飲んで、通りを行く人たちを眺めながら、いい土曜日の昼を過ごせました。

自家製手打ちうどんは、茹でるのに時間がかかるので余裕を持った来店がおすすめ

メニューにも記載がありますが、ゆで時間は10分くらいかかるとのこと。

時間がない時のランチではなく、今日はゆっくり美味しいうどんを食べたいなぁという時のほうがよさそうです。

うどんは、私たちが天ぷらをつまみに呑んでいたので、ちょうど食べ終わる時見計らってくださったようで、ちょうどいいタイミングに提供されました。

「冷やしオリーブ明太うどん」は、おしゃれな大皿に盛られた、見た目も楽しめるうどん。明太子のほか、オリーブソースがかけられていて、好みで出汁醤油をかけてください、と醤油の小瓶も提供されました。

和洋がいい具合にブレンドされた美味しいうどんでした。麺は、岩手山のねばりごしという小麦粉を使った手打ちうどんとのこと。

旦那が四国の人で讃岐うどんに慣れている自分としては、細麺に感じましたが、これがなかなかよいもちもちの食感で、明太子やオリーブのソースとの絡みもよかったです。

一方連れの「親子天うどん」（冷かけ）は、天ぷらが別盛で提供されると、丼からだしのいい匂い～♪次はだし系のうどん食べたくなりました。

うどんは細麺もあり、ボリュームは男性とかだと少な目に感じる方もいるかもしれませんが、追加料金(100円)を払えば大盛にもできます。

鶏天と卵天は、ボリューミーでまずはそのまま、だしにつけてと二度楽しめます。半熟卵のとろとろ加減も抜群でした。

食べ終わると、ママさんと店員さんたちが明るく見送ってくださいました。

いやー、ほんと居心地の良いお店が西新宿にまた増えてよかったです。次はおつまみ系も色々頼んでみたいです。

うどん屋 ギビツミ （うどん / 新宿西口駅、西新宿駅、西武新宿駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.8