80年代の環七ラーメン戦争の有名店が、西新宿・小滝橋にオープン!
野村ビルに「モンスナック」が入ったり、名店が続々とオープン中の西新宿エリア。昨年(2021年)には、80年代に「環七ラーメン戦争」とまで呼ばれた、ブームの火付け役とも言うべき、「なんでんかんでん 西新宿店」が小滝橋通りにオープンしました。
小滝橋通りの“ラーメン名店街”の入口に登場
新宿駅西口の第ガード近くにある小滝橋通りは、「蒙古タンメン中本」、「麺屋武蔵」、「龍の家」、「中華そば流川」、担担麺では175°DENO担担麺」など、有名店がずらりと並ぶ通り。あ、名店街というのは、私が勝手に呼んでるだけです(汗)。
その小滝橋通りの新宿駅西口から入ってすぐの場所に、オープンしたのがこちら「なんでんかんでん 西新宿店」。創業は昭和61年のこと。
私が昔新代田に住んでいた頃は、結構夜型の生活スタイルでしたので、近くにあった「なんでんかんでん」に行く率が高く、夜中だというのに、いつも満席だったのを覚えています。その後、お店はクローズして、高円寺、渋谷、と映り、ここ西新宿へ。
西新宿のお店の佇まいは、記憶がおぼろげですが、新代田のお店を思い起こさせるような屋台風の店構え。店内はカウンター席が8席とこぢんまりしていて、外にはビニールカーテン付きのテラス席もあります。
注文は券売機制で入店前に購入
お店の入口にタッチパネル式の券売機があるので、そこで注文。
私は大好きな青ネギたっぷりの「ネギばかラーメン」+きくらげを追加でトッピング、家族は「玉子ラーメン」を。
麺のゆで加減は、やわらかめから、粉落としまで4段階選べますが、今回は上から二番目のかたさのハリガネにしました。
こちらが「ネギばかラーメン」+きくらげを追加でトッピングしたもの。
山のように高く盛られたネギ!ネギ好きにはたまりません!
こちらはが家族の「玉子ラーメン」。家族は「なんでんかんでん」は初ということでしたが、濃厚な豚骨スープが美味しいと喜んでいました。
自分好みに味をカスタマイズできる卓上調味料も充実
豚骨ラーメンといえば、より自分好みに味をカスタマイズできる卓上調味料が定番ですが、もちろん「なんでんかんでん」にもあります。
すりごまのほか、タレの味の濃さを追加できるかえしダレ、さっぱりと味わいたい方にぴったりな紅ショウガ。
そして私の大好きな辛子高菜!もうこれ、たっぷりがお気に入りです。これが結構辛いことが多いので、某ラーメン店でたっぷり入れていたら、「お客さん、それ辛いので少しずつ入れたほうが…」と店員さんに気遣って頂くほど、好きだったりしますw
思い出のラーメンが、まさか近所の西新宿エリアに復活すると思っていなかったので、とても嬉しいです。
なんでんかんでん 西新宿店 (ラーメン / 新宿西口駅、西武新宿駅、西新宿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8