新宿駅直結とアクセスもよく、新宿でお腹がすくとつい寄っちゃう西口のメトロ食堂街。
ほとんどのお店は一度くらいは行ったことがありますが、、、
レストラン「墨絵（すみのえ）」は気になりつつも、いつも長い行列を見て一度も入ったことがありませんでした。
でも、「一度は行ってみよう」と先日、平日のランチで伺ってみました。
開店時間15分くらい前なら、まだ誰もいないかな？と思ったら、もう待っている方が、、、。そのあとも開店5分位前になると、10人くらい待ち。
ほんと、人気があるんですね！
ここは新宿駅西口の食堂街？と思うほど、落ち着いた雰囲気の店内
店内へ入ると、外の喧騒が嘘のような、アンティークなインテリアで落ち着いたムード。椅子もテーブルも、歴史を感じさせる使いこまれた感じがまたいい＾＾
席ごとに、色とりどりの花柄のテーブルクロスが敷かれていて、店内に華を添えています。
墨絵のパンが食べ放題！
嬉しかったのが、隣に併設されている「墨絵パン」のパンが食べ放題ということ。
ランチは、２種類のパンが食べ放題という事で、オリーブオイルと一緒に提供。１個100円でバターが追加できたので、バターでも食べてみました。
ふんわり柔らかいバターは塗りやすく、パンをお代わりしてもだいぶ余りそうなくらいたっぷりの量。ついついパンを食べ過ぎてしまいましたｗ
平日のランチメニューは、なんと日替わり！
訪れた日は平日だったので、ランチメニューは、パスタ、にく、さかな、すみのえランチなどバリエーション豊富。
しかも平日のランチメニューは、メイン料理、明太子パスタ以外のパスタ、デザートはなんと日替わり！なのだそう。これは平日から並ぶ方が多い理由も納得！
どれも美味しそうで迷いましたが、にくランチを注文、まずはじめに「ひとくち前菜」がでてきました。
一口というので、一皿で少しだけかな？と思ったら、４種類もの前菜がでてきて、びっくり。これは、昼からワインが呑みたくなりますね＾＾
あと、お店に入った時から、きめ細かな店員さんの接客がとても居心地よかったのですが、こちらの前菜もひとつひとつ丁寧に説明してくださいました。
料理の味だけでなく、こういった面も長年愛される理由なのでしょうね。
そのあとに出てきたのが、大山地鶏のゆず味噌焼き、キャラメルとフレッシュマスタードのソース。
前菜に続き、メインも目でも楽しめる美しい盛り付け。濃いめのソースは、パンにつけても美味しく味わえました。
そして食後のデザートは、ヨーグルトのシャーベット。
アイスコーヒーと一緒に、美味しく頂きました♪
ディナーは、前菜・メイン・デザートを選べるプリフィックススタイル
ディナーメニューも気になるので、帰りにレジで頂いたんですが、こんなに種類豊富なんですね。これはランチ以上に、迷いそう！
冬とメニューにある通り、季節ごとにメニューは変わるのだそう。
メニューに詳しい説明も記載されていて、読んでいるだけでまたお腹が減ってきました。。。
「これはぜひディナー」もこなくては！と思いつつ、お店を後にし、帰りには隣の「墨絵のパン」をお土産に。家族も喜んでくれてよかったです。
また今回お店に入って初めて知ったのですが、予約もできるんだそうですよ。
ただ、土日は混みあっていて２～３週間前じゃないと空いてない、ということもあるようなので、早めに予約したほうがいいかもしれません。
今まで行列を見て何度も食べるのを挫折していましたが、行列しても食べたくなるお店の雰囲気と味、スタッフの方の居心地のよいおもてなし。
実際食べて、確かにこれは通いたくなるなあと納得でした。次回はぜひ、ディナーでも訪れてみたいです。
墨繪 （洋食 / 新宿駅、新宿西口駅、新宿三丁目駅）
昼総合点★★★★☆ 4.5
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