担々麺が大好き、特に花椒がビシバシ効いたのが好みなのですが、新宿から出ないと見つからず、食べたいときはわざわざ出かけていたのですが、、、
小滝橋通りに札幌で人気の担々麺屋さん、「175°DENO担担麺 TOKYO」 (ヒャクナナジュウゴドデノ担担麺)があると聞き行ってきました。
結構な頻度で小滝橋通りは通っていますが、全然気が付かなかったなぁと思いつつ探しながら歩いてみたら、スタイリッシュな白い壁が!
汁あり、汁なしが選べるんですね。
土曜日のランチタイムで並んでいるかな?と思ったのですが、ギリギリ並ばず入れました。
注文は券売機で、汁あり・なし、しびれのレベルなどを選ぶ
まずは券売機で担担麺(担々麺)の汁なし・汁ありを選びます。
今回は初めてなので選びませんでしたが、麺は糖質オフ(+80円)のものも選べるようです。入口のポスターに、“食べるほどに健康に”というコピーがあったので、こういうところも健康を意識されているのかもしれませんね。
汁なし・汁ありを選んだ後は、シビれるレベル(シビれない・シビレる・すごくシビレる)のほか、麺の量(150g or 200g)、麺少なめ、大盛り(+150g)、トッピング、シビレ増し(50円)、辛さ増し(70円)などもここで選びます。
細長い店内に、長いカウンター席+2人がけのテーブル席
入口だけ見ると狭そうに見えたのですが、店内は細長く、カウンターは14席、2人がけのテーブル席が4卓。
結構な人数が入るのですが、作られている方が一人なので忙しい時間だったこともあり、席に着いてから20分以上待ちました。
お店のキャパがこれだけ大きいのだから、もう一人調理する方がいればもっと回転するだろうに、と思いました。
しかし、待っている間、眺めていたのは、美味しく食べてもらおうというお店の方の気持ちがビシバシ伝わってくる食べ方の案内。
あ、なるほど。最後にごはんと温泉卵を入れると、2通り味わえるんですね。
麺とごはんは多いかなと思ったのですが、麺少なめも選べるみたいだから、次に試してみようかな。
そしてシビれの「四川花椒」についての説明も。
シビれる刺激にばかり注目してましたが、身体にいいことがいっぱいなんですね!
卓上には、四川花椒の見本も置いてありました。蓋をあけると、いい香り♪
これから担々麺食べるぞって、テンションあがります。
更に卓上には、瓶入りの自家製ラー油もたっぷり。
下の方にたまっていたので、スプーンですくいあげるとこんな感じ。めちゃくちゃ激辛という感じでなく、ほどよく料理にスパイシーさを加えてくれる感じ。
気に入ったら、お土産に買って帰ることもできます。
またお店の入口に貼ってありましたが、四川花椒以外にも担々麺の食材についての説明が。
七つの味を使った四川料理!
今までそういう風に考えたことはなかったですが、千円以内でそういう味が食べられるのはすごく贅沢な気がしてきました。
担担麺汁なし <すごくシビレる>
連れが頼んだのは、汁なしのほうです。
もちもちの平打麺がクリーミーなごまだれに絡むと、すごく美味しい!
カシューナッツやそぼろ肉など、食感が違うものが食べられて、一口もらうつもりがたくさん食べちゃいました。
担担麺汁あり <すごくシビレる>
そして私が頼んだのは、こちらの汁あり。
某有名な担々麺だと、シビレるレベルがもっと段階的に初めから選べるのもありますが、この「すごくシビレる」だと、そこまではシビレる!という印象はありませんでした。
次回は、「シビレ増し」を追加して頼んでみようかな。
麺は汁なしに比べるとだいぶ細いですが、中太麺。
スープは濃厚であるものの、結構飲み口がよくてレンゲがとまらなくなります。
卓上の自家製ラー油をちょい足ししたら、辛さと風味が増して、より美味しく頂きました。
たしかに、これは卵とごはん入れたら、スープは間違いなく完食ですね。
メニューは担々麺以外に点心、ドリンクメニューも
店内に入って、あ、頼んでおけば!と思ったのがビール。
絶対担々麺に合うでしょ!しかし、点心も含めて次回にしようかなと。
新宿駅からも徒歩数分なので、仕事上がりに軽くビール&点心つまんで、〆は担々麺、というのも魅力的ですね。
あとそうそう、百円増しで頼める数量限定の黒ごまの汁あり・汁なし担担麺も気になるのでまたぜひ行きたいと思います。
175°DENO担担麺 TOKYO (担々麺 / 西武新宿駅、新宿西口駅、西新宿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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