開店日(2/28)を前に、2/20、21に試食会を開催
開店前に内装工事している時に、「2019年春にオープン」と書かれていて、お店の前を通るたびに、「いつ頃オープンするのかな?」と思っていたら、、、
オープンは2/28(木)、その一週間前に試食会があると聞き、行ってきました。
- 開店日(2/28)を前に、2/20、21に試食会を開催
- 「100%とんこつ不使用ラーメン専門店」は、西新宿が発祥の店
- 約20年かけて開発された「100%とんこつ不使用ラーメン専門店」
- ラーメンのオーダー用紙にある、「牛弥郎」とは?
- いよいよ、「100%とんこつ不使用ラーメン」が登場!
- 赤い秘伝のタレも「一蘭 西新宿店 100%とんこつ不使用ラーメン専門店」専用に開発
- 「100%とんこつ不使用ラーメン」の値段は1,180円
お店の場所は、新宿駅西口を出て数分、大ガード手前、小滝橋通りを入ってすぐのところにあります。お店の前に到着すると、、、おお、灯りがともっている!!
パッと見は、一蘭の他の店舗と変わりないですが、「No Pork Ramen」、「 100%とんこつ不使用ラーメン専門店」の文字が目立っていますね。
お店の前には、試食会の案内が。
早速店内へ。もうすでに券売機なども並んでいます。
日本語よりも英語表記のほうが多いような?豚を口にできない外国の方を意識されてるんでしょうね。
スタッフの方に笑顔でご案内頂き、 店内へ。一席ずつ仕切りがあり、店内は「一蘭」そのもの。荷物入れを借りてバッグなどを入れ、席に着きます。
「100%とんこつ不使用ラーメン専門店」は、西新宿が発祥の店
今では新宿だけでも2店舗、日本各地に店舗があり、アメリカ、台湾、香港まで店舗を持つ「一蘭」ですが、「100%とんこつ不使用ラーメン専門店」は、「一蘭 西新宿店」が初。
席の上に貼られたポスターにも、「100%とんこつ不使用ラーメン専門店発祥の店」と書かれています。
約20年かけて開発された「100%とんこつ不使用ラーメン専門店」
最近新宿も、たくさんの外国人観光客が増えてきて、新宿を歩いていても自分が外国に観光に来てるような気分になりますが(苦笑)、、、
それだけ増えると、宗教上などの理由から豚を口にできない方も多いはず。
そこで「一蘭」は豚を一切使わず、一蘭の「天然とんこつラーメン」の味に並ぶか、それ以上の味になるまで約20年もかけて開発されたそう。
そんな話を聞いたら、食べる前から味についつい期待が高まります。
ラーメンのオーダー用紙にある、「牛弥郎」とは?
席につくと、手前のすだれから「オーダー用紙」を受け取ります。
一見、好みの味、濃さ、トッピングなどをオーダーする、見慣れた「一蘭」のオーダー用紙です。しかし、よく見ると、、、
「牛弥郎」(GYUYARO)という見慣れないトッピングが!
これは何だろう?と店内を見まわしてみると、「牛弥郎」について説明されたポスターが貼ってありました。
牛バラを煮込んだものなのだそう。豚を口にできない外国の方向けに、牛のトッピングを開発されたんでしょうね。
オーダーはこんな感じにしてみました。もちろん、食べたことのない「牛弥郎」はありで。
いよいよ、「100%とんこつ不使用ラーメン」が登場!
店内の薄暗い照明の中、自分が食べるブースの上にライティングがしてあることもあり、なんかラーメンが光り輝いて見えるような。
見た目的には「一蘭」の「天然とんこつラーメン」とほとんど変わりませんが、牛弥郎のトッピングと、一口スープを飲んで思ったのは、とても濃厚でコクがあるこり、美味しい!!!
これ、目隠しして「一蘭」と聞かずにスープだけ飲んだら「一蘭」のラーメンとわからないかもしれませんが、すごいインパクトがあり、これはこれで美味しい。
あの「一蘭」が20年も開発にかけたら、こんなに美味しいラーメンができるのかと驚きました。
試食会では、替え玉、半替え玉も無料で試せたのですが、、、
スープが美味しすぎてついつい、夢中で飲んでしまい、替え玉用のスープがなくなってしまいました><
赤い秘伝のタレも「一蘭 西新宿店 100%とんこつ不使用ラーメン専門店」専用に開発
ラーメンをどんぶりの真ん中に浮かべたのは「一蘭」が初めてだそうですが、100%とんこつ不使用ラーメン」にももちろん使われています。
しかも、この「赤い秘伝のたれ」も、このラーメン専用に開発されたのだそうですよ。
「100%とんこつ不使用ラーメン」の値段は1,180円
「一蘭」の他店舗のラーメンは、890円ということから考えると一瞬高めな印象がある値段設定。また「一蘭」を訪れる方は多くが替玉とかされると思いますが、替玉をすると更に高くなります。
しかし個人的な意見ですが、新宿でも最近千円前後のラーメン店も多いし、この味なら出せる金額と思いました。
また、「一蘭」では、外国人観光客が年間500万人も来店しているとのことですが、旅行中の外国の方にとっては、普段食べられない旅先でのプレミアムな一杯に、この値段は決して高くないのかなとも。
「ラーメンに千円以上は…」と、いう方には無理強いできませんが、興味がある方には、現在この店舗でしか食べられない味、ぜひ体験して欲しいです。
こうして試食会も満喫してお店を出ようとしたら帰り間際、スタッフの方から一蘭特製のお箸を記念品としてもらいました。
「一蘭」はお土産ラーメンもあるので、今度買った時に、この箸を使って家でも食べてみようかな。
「一蘭 西新宿店 100%とんこつ不使用ラーメン専門店」の開店日は、2/28(木)朝10時。また改めて、ゆっくり味わいにいきたいと思います。
「一蘭」さん、ありがとうございました!
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