西新宿五丁目駅を出てすぐ、店内は赤塚不二夫さんなど有名人のサインがずらり
「三珍居」は、西新宿五丁目駅を降りてすぐにある、台湾料理店。
黄色と赤の目立つ外観が目印です。初めてだと、外観から漂う老舗感に入りづらい雰囲気ですが、入ってみると店員さんはとてもフレンドリー!
広々した店内、席間もひろめでゆっくり食事できます。そして店内を見まわすと、有名人のサインがずらり。
お店がオープンしたのは、1947年ということですから、もう70年以上もこの地で営業されているんですね。お店の歴史を感じます。
その頃の西新宿の街はどんな感じだったんだろうなあ~なんて、思いつつ、とりあえず台湾ビールを注文。ビールを呑みながらメニューを考えます。
土曜日のランチはアラカルトで
火~金のランチは、650円の魯肉飯などリーズナブルなメニューもいくつかあるようでしたが、今回は土曜日のランチだったのでアラカルトで。
赤かるとメニューは、こんな感じです。結構品数多め。
まずは、以前夜来た時に美味しかった腸詰、ピータンを注文。
添えられた香菜、白髪ねぎと一緒に味わうと、ビールがいくらでもすすむw
店内には、こんな感じで昔ながらの赤い看板に書かれたメニュー表もあります。
また、グランドメニューにない季節の一品も。
今回私たちは食べませんでしたが、一番下の「潤餅(春巻)」が人気のよう。
春巻と聞くと、小さな揚げ春巻をイメージしてましたが、隣の方が食べているのをチラッと見ると、太巻きとまでは言わないものの、かなりデカくてびっくり!!
〆はやっぱり「魯肉飯(ルーローハン)」で
平日のランチで一番の人気メニューだという、「魯肉飯(ルーローハン)」も頼んでみることに。呑んだ後だと、結構丼が大きい!ランチだと、これ一つでお腹いっぱいになれますね。
そしてもう一品は、こちらも名物の「カラスミチャーハン」にするか迷ったのですが、「魯肉飯(ルーローハン)」でごはんものが続くのも、と今回は汁ビーフンに。
細麺で、あっさりしたスープで飲んだ後にぴったり。
こちらもボリュームたっぷりなので、一人できたらこれ一品で充分かなと思います。
平日のランチタイムは、なかなか来られませんが、冷やし中華を出す時期もあるようなので、いつか機会を作ってきたいと思います。
山珍居 (台湾料理 / 西新宿五丁目駅、都庁前駅、西新宿駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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